拝啓 白露の候、貴殿におかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
瞬く間に、AIによって業務スピードがあがる、昨今。
特にデザイン業界では、デザインソフトもAIと連携しツール拡張が著しく、
実際、私達も日々アップデートされるAIツールを活用しない日はないです。
おかげ様で、弊社では2軸の事業が相乗効果をもたらしながら継続ができています。
制作事業としてのクライアントワーク、
そして丗SOU事業のお茶の卸・小売業。
2017年に立ち上げた「丗SOU」は、リリース当時から、
常に研究開発的なポジションに位置しており、今も尚、全社員で運営をしています。
研究開発というと、誤解が生まれるので説明すると、主に運用面で常に実験を行っています。
例えば、販売管理の上で、オリジナルシステムの構築や、
話題となる最先端のツールを、試験的に導入し、分析、
そして、価値あるツールとして効率的に活用できる手順に落とし込み、
お客様へノウハウとして提供等々…
常に、社内でインプットとアウトプットを行い
ノウハウを蓄積し、循環させる仕組みを構築しています。
SNSやECサイト、空撮やメタバース、ライブ配信など
目新しいものがリリースされては、試してきました。
費用対効果や継続率の結果、需要の有無によって、淘汰されるものもあれば、残るものあります。
これらの習慣的取組は、今後も新陳代謝を上げるがごとく、更にブラッシュアップされていく事でしょう。
常に、私自身が新しいツールを試しては、ろ過して、振り分ける様にしています。
その中でも、ここ数年の取り組みで最も価値があったと思う取組は、オリジナルのシステム開発です。
自社製品の流通・管理を行う上で、最も効率的に組まれたシステムは、
他に取って代わるモノがありません。
以前、とある本で読んだことがあります。
プログラマーはズボラの人が殆ど。如何に楽したいか?という視点でシステムを組むからだ。
と記載しており、大きく首を縦に振ってしまいました。
業界の特徴と、自社商品の特性を抑えたシステムを一度組んでしまえば、
人が作業するよりも何倍も速く効率が良い事に気付きます。
さて、デザイン業界もどんどんAIに取って代わられる時代です。
スタッフには、AIを活用できるようにならないと生き残れないよ、と常々伝えています。
その中で、私達が目指していることは、
①AIのメリットを最大限に享受したデジタルの仕事
②人でしか出来ない究極の手仕事
これら①②の二つの仕事をクロッシングさせながら走らせ、相乗効果とダイナミズムを生み出すことです。
ネットを開けば、様々な業界の方の作品、そして本屋さんに寄れば、あらゆる著者の作品。
大企業は、大規模な作品を。中小企業は中小規模の作品を。
サービスも作品で、一つ一つの食材すらも作品です。
全人類総メディア時代となった今では、市場で目に映る全てが作品と捉えています。
単発の作品なのか、シリーズものなのか、ローンチする頻度やタームや、その作品の質は様々ですが、
世に生まれて可視化されるものは、全て作品と捉えると世界が面白く観えてきます。
さて継続は、力なり。という言葉がありますが、継続が力を与えてくれる、と考え
今期もまたスタッフ一同、新しい事に挑戦していきます。
同時にお客様、各所取引先様にも多くの感謝を申し上げます。
引き続き、ご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い致します。
umudesign株式会社 石崎
